美容・理容・サロンの体験談

実は肉体労働できつい美容部員の仕事

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【プロフィール】

・美容部員

・勤続年数1年、30代

・時給制、ボーナスなし

・女性

 

【経緯】

・大学卒業後、経理の仕事に従事

・家庭の事情で地方移住し、美容部員に転身

 

【作業内容】

とにかく掃除で始まり、掃除で終わる。

接客も伴うので、肉体労働。

 

【一問一答】

・良かったこと、楽しかったこと

美容部員としての知識がランサーズで使える事

 

・つらかったこと。辞めたくなったこと。

ほぼ辛い。

いつも辞めたい。

 

・ブラックな所

ボーナスがない

 

・ホワイトな所

ノルマがない

 

・向いている人。アドバイス。

接客が好きな人、コスメが好きな人なら良い。

 

・退職、転職のきっかけ。

まさに転職先を模索中。

 

・次の仕事との比較。

できればフリーランスになりたい。

 

・得られるスキル。必要なスキル。

化粧品の知識は得られる。

顧客を綺麗にするスキルが必要。

 

・人間関係

女ばかりの世界なので厳しい

 

・メリット

新商品に詳しくなる

 

・デメリット

高い商品は買えないので劣等感

 

・環境

閉鎖的で、狭い世界

 

・待遇

専門職の割には、良くない

 

【メリットの詳細】

美容部員の仕事にはいくつかのメリットがあります。

その中には以下のようなものがあります。

 

1. 美容に関する知識の獲得

美容部員として働くことで、化粧品やスキンケア、ヘアケアなど美容に関する幅広い知識を身につける機会があります。

常に新しい製品や技術に触れることで、自身の知識も深めることができます。

 

2. コミュニケーションスキルの向上

お客様と接する機会が多いため、コミュニケーション能力が向上します。

お客様の要望や悩みを理解し、適切なアドバイスや製品を提供するためにコミュニケーションスキルが必要です。

 

3. クリエイティビティの発揮

メイクやヘアスタイルの提案、お客様のニーズに合わせたカスタマイズなど、クリエイティブな提案をすることが求められます。

自身のセンスやアイデアを活かすことができます。

 

4. 人とのつながり

多くのお客様と接することで、様々な人とのつながりを築くことができます。

お客様との信頼関係を築くことで、リピーターを増やしたり、新たなお客様を紹介してもらうこともあります。

 

5. 自己成長とスキルアップ

美容部員として働く中で、自己成長やスキルアップを図ることができます。

トレーニングや研修を受けることで、専門知識や技術を向上させることができます。

これらのメリットは、美容部員としての仕事を通じて自己成長し、人とのつながりを築くことができる点にあります。

 

【デメリットの詳細】

美容部員の仕事にはいくつかのデメリットもあります

 

1. 長時間の立ち仕事

美容部員の多くは長時間立ちっぱなしで働くことが多いため、足や腰などの身体の負担が大きいことがあります。

 

2. 不規則な勤務時間

ショップやサロンの営業時間に応じて、朝早くから夜遅くまで働くことがあるため、生活リズムが不規則になることがあります。

 

3. ストレスフルな状況

特に混雑した期間やお客様の要望に応えるプレッシャーがかかる場面では、ストレスを感じることがあります。

 

4. 肌や健康への影響

化粧品の使用やヘア製品の扱いにより、肌トラブルやアレルギー反応を起こすことがあるため、自身の健康管理が求められます。

 

5. 売り上げ目標のプレッシャー

一部の美容部員は売り上げ目標を達成することが求められる場合があり、そのプレッシャーを感じることがあります。

これらのデメリットは、美容部員の仕事に関連するものであり、業務や環境によって異なることがあります。

それでも、適切なケアや管理を行いながら、デメリットを軽減する方法もあります。

 

【美容部員に向いている人の詳細】

美容部員に向いている人にはいくつかの特徴があります。

 

1. コミュニケーション能力

お客様とのコミュニケーションが重要なため、コミュニケーション能力が高い人が向いています。

お客様の要望を理解し、適切なアドバイスを提供することが求められます。

 

2. 熱意と情熱

美容業界に対する熱意や情熱を持っている人が向いています。

常に新しいトレンドや製品に興味を持ち、お客様に最適な提案をすることができるでしょう。

 

3. 忍耐強さ

忙しい状況や様々なお客様の要望に応えるため、忍耐強さが求められます。

ストレスに負けず、落ち着いて対応できることが重要です。

 

4. クリエイティビティ

メイクやヘアスタイルの提案など、クリエイティブなアイデアを出すことができる人が向いています。

お客様のニーズに合わせた提案をすることが求められます。

 

5. 美容に関する知識

化粧品やスキンケア、ヘアケアなど美容に関する幅広い知識を持っていることが重要です。

製品の特性や効果を理解し、お客様に適切なアドバイスを提供できる能力が求められます。

 

これらの特徴を持っている人が、美容部員としての仕事に向いていると言えますが、個々の経験や状況によっても適性は異なる場合があります。

 

【まとめ】

以上、美容部員について書きましたが、個人的にはお勧めしません。

辛いです。

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