職業名 居酒屋バイト
雇用形態 アルバイト
勤続年数 3年強
入社時の年収。(ボーナス、インセンティブ含む) 時給1050円
退職前の年収(ボーナス、インセンティブ含む)。 時給1300円
性別 男性
私は現在24歳で、大学時代に居酒屋でバイトをしていました。
このバイト経験は、学生生活の中でかなり貴重なもので、社会人になった今でも役立っています。
居酒屋バイトを選んだ理由や、そこでの体験、良かったことや大変だったことについて、ちょっとくだけた感じでお話ししますね。
・居酒屋バイトを選んだ理由
大学に入ってすぐ、アルバイトを始めようと思って探していたんですが、せっかくなら「社会で役立つスキルを身に付けたい」と思って、接客業を中心に探していました。
その中で居酒屋のバイトに決めたのは、友達がすでにそこで働いていて、「楽しいし、稼げるよ!」って話を聞いたからです。
実際に店の様子を見に行った時、忙しい時間帯でもキビキビ動いてる友達を見て、「自分もこういう風に仕事できるようになりたい!」と思いました。
もう一つの理由は、正直に言うと**時給**。
大学生って、意外とお金がかかるんですよね。
遊びもあるし、教材とかも高いし…。
だから、効率よく稼げるバイトを探していて、夜のシフトが多くて時給も良い居酒屋バイトはピッタリだったんです。
バイトのシフトは大体週3日以上、時には週4~5日も入っていたので、そこそこ稼げました。
・本当によかった!先輩に恵まれた環境と待遇
最初は正直、緊張しました。
お客さんに対応するのも慣れてないし、ピーク時の忙しさは想像以上。
でも、慣れてくると楽しくなってきました。
仕事の流れを覚え、複数のお客さんに同時に対応できるようになると、「自分、成長してるなぁ」と感じる瞬間が増えました。
一番嬉しかったのは、バイトが終わった後、社員さんがよく声をかけてくれること。
みんなすごく優しくて、「今日は大変だったね」とか「何か困ってない?」って気遣ってくれて、ちょっとしたアドバイスもくれたりして。
社員さんたちは頼りになるし、フレンドリーで働きやすい環境を作ってくれてました。
さらに、バイト先で頑張っていたおかげで、ある時「優秀アルバイト」って感じで表彰されて、なんと**ボーナス**まで貰えました!
普段は「当たり前にやってること」だと思っていたことが評価されると、やっぱり嬉しいですよね。
これでモチベーションもさらにアップしました。
・辛かったこともたくさんある…
でも、楽しいことばかりじゃなくて、正直辛かったこともあります。
特に、**週末の夜のピーク時**は本当に地獄のようでした。
お客さんがどんどん入ってきて、オーダーが溜まる一方。
「これ本当に終わるのかな?」って思うぐらい忙しいこともありました。
特に新人の頃は、ミスしないかどうか常にビクビクしてましたね。
それに、酔っ払ったお客さんの対応も大変でした。
居酒屋だからこそなんですが、酔っ払いが絡んでくることもあって、そのたびにどう対応しようか悩んだり…。
でも、これも経験として学びになりました。
冷静に対処する力がついたし、今ではちょっとしたトラブルには動じなくなりました。
・バイト経験が今に活きている
大学を卒業してから、接客業とは少し違う業界に就職したんですが、居酒屋バイトでの経験は今でもかなり役立っています。
今の仕事でも、クライアントや上司、同僚とのコミュニケーションが重要なんですが、バイトで学んだ「相手の話をよく聞くこと」や「笑顔での対応」がかなり活きています。
また、居酒屋の忙しいピーク時で培った「複数の仕事を同時にこなす力」も役立ってます。
特に締め切りが重なるときなんかは、バイトの時のテンポ感で仕事を進めることができて、自分でも驚くほど効率的に動けるようになっています。
そして、居酒屋バイトで学んだのは**チームワーク**の大切さ。
バイト仲間や社員さんと協力し合って仕事をする経験を通じて、「一人では何もできない」ということを実感しました。
これが、今の職場でもチームをまとめる上で大きな財産になっています。
・最後に
大学時代の居酒屋バイトは、私にとってただのアルバイトじゃなくて、社会に出るための準備期間のようなものでした。
仕事を通じて得たスキルや経験は、今でも私の強みとなっていて、自分を成長させる大切な財産です。
接客業って、やってみると本当に色々なことが学べますし、それが後々の人生に大いに役立つと感じています。
もしアルバイトを探している人がいるなら、居酒屋のような忙しい環境で働くことをぜひおすすめしたいですね。
忙しい中でも得られるものは本当に多いですし、何より社会人としての基礎が身につくと思います。
これからも、この貴重な経験を忘れずに、自分のキャリアに活かしていきたいです!