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会社を退職後、結果に左右されず後悔しない1つの方法

投稿日:2019年5月20日 更新日:

⬛️仕事が好きですか

あなたは仕事が好きですか?

世の中には仕事が好きではない人間がたくさんいます。

あなたも今の仕事に不満があり、辞めたいという思いがあるからこそこの記事を読んでいることと思います。

そこで、私の体験談を交えて、後悔しない辞め方をお伝えします。

 

⬛️必ず後悔はするものである

後悔しない方法なんて存在するのでしょうか?

会社を辞めて一番気になるのは、後悔しないかどうかです。

例えば、収入が減り、

「やっぱり前の会社を続けておけば良かった」

と思うことは避けたいです。

もし、後悔しないのであれば、あっさり決断もできることでしょう。

ずばりお伝えしますと、後悔は必ずします。

しかし、それは退職しなかった場合でも同じなのです。

 

⬛️退職しなくても後悔はする

「やっぱり若いうちに転職・挑戦しておけばよかった」

ということも必ず起こり得ます。

良く言われる

「やって後悔するか、やらずに後悔するか」

ですが、どちらも必ず後悔するでしょう。

 

⬛️後悔するかしないかはその後の結果が全て

大事なのは、その後の結果です。

もし、転職後に大成功すれば

「こっちにしてよかった」

と思いますし、転職せずに幸運なことが起これば

「耐え忍んだ甲斐があった」

と思うに違いありません。

 

⬛️体験談 毎日辞めたかったエンジニア職

私の場合、コンピュータエンジニアとして働いていました。

毎日が苦痛で、毎朝辞めたいと思っていました。

エンジニアから別の業種への転職を考えていました。

そんな状態でも、転職には勇気がいりました。

後悔しないか悩みました。

 

⬛️転職時に悩んだ事

・毎月、今と同じ額の給料が入って来なくなるかもしれない

・社会人の普通の人生のレールを外れてしまう

・転職先で果たして充実した人生になるのか?
もっと悪くなるのではないか?

・そもそも次の仕事は何にしたら良いのか?

・次の仕事でやっていけるのか?

このようなことは常に気になりました。

何より、TVゲームみたいに、辞めたくなったら簡単にニューゲームを始めるというわけにはいきません。

退職にあたり、上司に相談するのも大変な労力です。

先ほど、後悔するかどうかは、結果が決めるとお伝えしました。

ただ、選択したことをどう感じるかは自分で決められます。

 

⬛️選択したことをポジティブに受け取る

私は、それが一番大事なことだと思います。

・毎月安定した給料が入ってこなくなるけど、毎日の苦痛がなくなる

・社会人の普通の人生のレールを外れるが、自由な人生を生きられる

・転職先で充実した人生になるように、ベストを尽くせば良い

人間の脳は、ついネガティブに考えるように作られているそうです。

一方で何度も繰り返すと、癖になり自然とポジティブにすることも可能です。

 

⬛️ポジティブ脳の作り方

例えば、パズルゲームのテトリスを毎日やっていると、パズルのブロックの形に似ている物体を現実生活でみつけた際に、つい、テトリスのことを考えてその形をどこかにはめ込もうと、妄想してしまう癖がついてしまうそうです。

これはテトリス効果と呼ばれているそうです。

同様に、ポジティブに考える練習を頻繁にするのが大事です。

 

⬛️3対1でポジティブに考えられるようにする

心理学によると、「3ポジティブ 対 1ネガティブ」 の割合で考えることができた時に、人は幸福を感じる状態であると言われています。(ロサダの法則と言うそうです)

ネガティブなことが0では、楽観過ぎて大失敗する人になってしまい、良くないそうです。

ネガティブなことも必要ではありますが、ポジティブが上回るバランスが必要です。

まずは、後悔するかどうかと悩んでいる考え方を、

ポジティブに向けることから始めてみることをお勧めします。

 

⬛️体験談 エンジニアを辞める時、こう捉えた

私の場合は、エンジニアを辞めるにあたり、

「例え、次の仕事がひどくても、今よりひどくなることはない」

と捉えました。

次の仕事が決まらない時期もありましたが

「エンジニアの鬱々とした毎日よりはマシ」

と捉え、

次の仕事も見つかりました。

私は、整体師として、次の仕事を始めたのですが、全てがうまくいくわけではありません。

お客さんからクレームが来た際は

「この仕事向いてないのかな」

とネガティブになることもありました。

しかし、

「まだ練習が足りていないだけだ。それをお客さんは伝えてくれている。
毎日練習するモチベーションにしよう」

と捉えることができました。

そのようにして過ごしていると、成功する機会が増えたため、

「今ではこの仕事で良かった」

と思えています。

 

⬛️前向きになれない仕事では成果もでない

エンジニアの仕事で働いていては、同じ失敗、同じ嫌なことがあったとしても、きっとこのように前向きな捉え方はできなかったと思います。

(もし前向きに捉えることができるのであれば、転職をする必要はなかったと言えます。)

また、努力もしようと思えないので成功する確率も下がっていたでしょう。

 

⬛️自分がどう捉えるかが一番大事

このように、自分がどう捉えるかが、仕事を辞めた後に関して一番大事だと思います。

後悔するかしないかで悩むことからまずは一歩進めて、ポジティブに捉える練習をするのをお勧めいたします。

それが、退職するか、しないか、どちらを決断したとしてもその後の過ごし方に大きく影響することでしょう。

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